2025年、新築マイホームは“減税特大チャンス”！4500万円までローン減税OKだから、憧れの一軒家がぐっと身近に！#column

この記事を読めばわかること

• 2025年の住宅ローン減税で何が変わるのか
• 新築住宅を買うと具体的にどれくらいお得になるのか
• 中古住宅でも減税を受けられる条件は？
• 減税を受けるための必要書類や手続き方法

はじめに

「この家、毎月の返済額は家賃とほぼ同じです」

住宅展示場で営業さんに言われたこの一言。
でも、家賃と同じ支払いなら、「買った方がいい」とは限りません。
固定資産税や修繕費だってかかるし、そもそも家は高い買い物。
「やっぱり賃貸の方が気楽でいいかな…」とその場では引き下がる。

でも2025年からは、その考え方が大きく変わるかもしれません。
理由は住宅ローン減税の大幅パワーアップ。
特に新築住宅を買うなら、最大4500万円まで減税対象になるんです。

このニュース、あなたは知っていましたか？
家を買うなら「2025年が最大の買い時」と言われる理由を、ここから詳しく解説します。

そもそも住宅ローン減税とは？

まず、「住宅ローン減税って何？」という基礎知識からおさらいしましょう。

これは、住宅ローンを組んでマイホームを買った人が、税金を大幅に安くしてもらえる制度です。

具体的には、「年末時点での住宅ローン残高」の**0.7％**分が、毎年、所得税や住民税から差し引かれます。

たとえば4000万円のローンを組んで、その年末に残高が4000万円だった場合、
4000万円×0.7％＝28万円の減税です。

これが最長13年間続くので、最大で360万円以上も税金が軽くなる可能性があるんです。

2025年から、新築は減税上限4500万円に大幅アップ

2025年から、この減税枠が大幅に広がるのが最大のポイントです。

これまで減税対象になるローン残高は3000万円前後が上限でした。
それが2025年からは、新築住宅なら最大4500万円まで対象になります。

しかもこの対象となるのは、以下のような「環境や省エネに優れた高性能住宅」です。

減税枠4500万円の対象住宅

✅ 長期優良住宅：長く快適に住める耐震・省エネ住宅
✅ 低炭素住宅：CO2排出を抑えたエコ住宅
✅ ZEH水準省エネ住宅：光熱費がグッと下がる次世代住宅

「未来の暮らしにふさわしいエコな家を選べば、税金までお得になる」という流れです。

4500万円フル活用したら、どれくらい減税される？

では、「4500万円まるごと減税対象」になった場合、実際どれくらい税金が安くなるのでしょうか？

シミュレーションしてみましょう。

4500万円のローン残高なら、
4500万円×0.7％＝31万5000円が1年間の減税額です。

これが13年間続くと、
31万5000円×13年＝約409万円が減税される計算です。

400万円以上の税金が戻ってくるなら、住宅の頭金や家具・家電の購入資金にも回せますよね。
「減税される分で、ちょっといいキッチンにしたい」なんて夢も叶うかもしれません。

中古住宅も減税OK！でも条件には注意

「いや、新築は予算オーバーだから中古で…」という人もいるでしょう。
安心してください。中古住宅でも住宅ローン減税は使えます。
ただし、新築より条件は少し厳しめです。

中古住宅の減税条件

✅ 住宅の床面積が40㎡以上あること
✅ 耐震性能が確認できること（新耐震基準クリアなど）
✅ 築25年以内（マンションなど耐火建築物は築20年以内）

特に築年数の条件は見落としがちなので、「古くても味のある家が好き」という方は要注意です。

減税を受けるには「確定申告」が必要

この住宅ローン減税、申し込み忘れたら当然ゼロ。
自分で確定申告して、初めて適用されます。

確定申告で必要な書類

• 住宅ローン残高証明書
• 登記事項証明書
• 売買契約書（または請負契約書）

初年度は必ず自分で申告が必要ですが、会社員なら2年目以降は年末調整で手続きできます。

まとめ：2025年はマイホーム購入に最高の年！

ここまで見てきたように、2025年の住宅ローン減税は「家を買うなら絶対知っておくべき」制度です。

✅ 新築住宅なら最大4500万円まで減税対象
✅ 省エネ住宅も3500万円まで対象枠アップ
✅ 中古住宅でも条件クリアで減税適用OK特に新築狙いなら、「2025年の優遇が終わる前に買う」というのが、最も賢い選択になりそうです。
「いつかはマイホーム」と思っていたあなた、2025年がその“いつか”かもしれませんよ。

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